こんばんは。生きカエルです。
私はパチンコをやめることができました。依存歴は20年以上です。
無駄にした時間はざっと月平均80時間(4時間×20日)として、年960時間、20年で1920時間です。1日24時間で換算すると丸80日、1日を就労時間8時間として換算すると丸240日となります。
無駄にしたお金はざっと月平均10万円マイナスとして、年120万円、20年で2400万程度は失っている計算になります。
計算してみると気が滅入るくらいのものになりますね。。。
でもいいんです。やめられたことが重要なんです。
以前の記事でも書きましたが
今やめれば、今後20年負けて失うはずのお金が全部手元に残るので、単純に20年後にはチャラになるわけです。
やめる契機は常に今です。
やめるための努力をしていきましょう!!
それでは今日のお話です。
【パチンコをやめる契機は常に今】
普段の生活の中で、洗濯物を干すとか風呂に入るとか掃除をするとか、ちょっと面倒くさいことは後回しにしてみたり、やることの優先順位をつけてしかたなく後回しにしたりすることがあると思います。
そのような後回しにしても、今やっても結果の変わらない行動に関しては、正直いくらでも後回しにして問題ありません。(風呂を3日後回しにしたら臭いとかでちゃうかもしれませんが。。。)
パチンコはこれには該当しません。
大事なイベントである受験とかスポーツ大会とか仕事での商談とか、その時でないと実行できないものを後回しにすることはできません。それは、日程と時間が決まっているからという理由もありますが、こうも考えられませんか?
後回しにすることによって、その時点から次のタイミングまでの間ずっと自分への損益が発生するため
受験を後回しにしてすっぽかした場合、次に受験できるまでの間の時間を無駄にしますし、年齢が1つ上の状態で学校に入れば人間関係も少し大変だろうし、就職するときになれば、その1年は何だったのか?ということを面接官に聞かれることもあるでしょう。
スポーツ大会を後回しにしたら、もう2度とない大会にでなかったという嫌な思い出を持ち続けるでしょうし、年齢制限などがあれば次の試合には出場すらできないでしょうし、後になればなるほど年齢もあがるので若い力に負けてしまうこともあるでしょう。
仕事での商談を後回しにしたら、説明の必要もないと思いますが、ビジネスチャンスを無駄にして、使えないやつだと会社からレッテルを張られ、出世も昇給も一歩出遅れ、明らかな自分への損益が発生するでしょう。
これがパチンコに該当します。
パチンコをやめることを後回しにすることは、その時点から永遠に損をし続けるわけです。今日やめなければ今日の分、明日やめなければ今日と明日の分、1週間やめなければ1週間分、1か月やめなければ1か月分、1年やめなければ1年分・・・
やめる日を後まわしにした期間分だけ損し続けるのです。
「いつかやめる。」ではその「いつか」まで損しつづけます。「じゃあ1か月後からやめる。」ではその「1か月間」損しつづけます。つまり、やめる契機というのは
常に今しかないのです。
ずっと長い間、損させられた上に、まだ損させ続けさせられるのです。
もういいんじゃないですか?いい加減いいんじゃないですか?ハンドルも回し飽きたんじゃないですか?ストップボタンも押し飽きたんじゃないですか?パチンコ屋へ通い飽きたんじゃないですか?家族への嘘もつき飽きたんじゃないですか?同僚の誘いも断り飽きたんじゃないですか?パチンコ雑誌も読み飽きたんじゃないですか?パチンコ番組も見飽きたんじゃないですか?無駄な確率の研究にも飽きたんじゃないですか?ATMに通うのも飽きたんじゃないですか?缶コーヒー買うのに躊躇するのも飽きたんじゃないですか?朝パチンコ屋に並ぶのも飽きたんじゃないですか?
今です!!今こそパチンコをやめるのです!!
【まとめ】
このブログに偶然出会ったことを契機にパチンコをやめてしまいましょう。
パチンコへ使う時間を消費するためにこのブログの過去記事を読み漁ってください。「やめよう!!」と思う契機がどこかにあるかもしれません。
パチンコをやめることを後回しにすることは、「永遠の損」を手にすることになります。後回しにしない!!今しかないです!!
最後までありがとうございます。
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マンガを用いてパチンコの怖さを伝えるブロガーさんのリンクを貼って置きます。このマンガのお話を読めば恐怖を感じて貰えると思います。特に「パチスロ依存症主婦の借金カミングアウト編」がオススメです。
※過去記事読んでくれると嬉しいです。いろんな切り口でパチンコをやめることについて書いています。きっと心に響く記事もあるはずですので、よろしくお願いします。