こんばんは。生きカエルです。
今日、子供とスーパー銭湯に行き露天風呂に浸かって子供と他愛もない話をしている時、ふと「あーコレって物凄くいい時間だなー」と心の奥底から思っていました。今までもよくスーパー銭湯には来ていましたが、こんなにしみじみと思いにふける事は一度もありませんでした。
これって凄くないですか?
普通の人から見たら大したことはないのかもしれませんが、我々パチンコ被害者にとってはオオゴトです。普通の人間に戻れた!くらいのターニングポイントだと思います。
この気持ちをパチンコ被害者の皆様にも是非味わってもらいたいと心から思っているので、これからもパチンコ撲滅の為にアクセス数が上がらずモチベーションが上がりませんがコツコツとブログ更新をしていこうと思っています。
それでは今日のお話です。
【パチンコ依存症の考え方と普通の人の考え方の比較】
不幸にもパチンコ屋側の宣伝に騙され巧みな仕組みできっちりとパチンコ奴隷脳に洗脳された依存症の人と、幸運にもパチンコの巧妙な誘いに乗らず全くパチンコ被害に遭わなかった普通の人との物事へ対する考え方を比較していこうと思います。
この比較をみて、依存症側の考え方の異常性を感じて貰うも良し、普通側の考え方の懐かしさを感じて貰うも良し、分かっているのにわざと目を背けて来た現実を感じるのも良し、何か感じて貰えれば何かの参考になると思うので良く読んでみて下さい。
・給料日など収入があり生活費などを除いた余剰のお金が出来た時の考え方
(依存)余剰だから使ってしまえ
(普通)余剰だから使う必要がない
このように真逆の考え方をしていると思います。この考え方は全ての根底となるもので「余ってるから使ってしまえ」というのは一見普通の人でも考えそうな事ですが、仮に普通の人がそう思っても計画的に必要なものに使おうと考えるはずです。依存症の「余ってるから使ってしまえ」という考え方は非常に危険な考え方です。
・ある商品を購入するかどうか迷った時の考え方
(依存)迷った最後の決断理由を「パチンコで負けたと思えば」と考える
(普通)迷った最後の決断理由は本当に必要かどうかで判断する
このようにパチンコで1日に何万円も負けた経験があるため、最後には「パチンコで負けたと思えば」という考え方が湧いてきます。本当に必要な物かどうかをあまり吟味せず購入するため無駄な物が増えやすいのです。
・お札に関する考え方
(依存)意地でも崩さない
(普通)計画的なので特に意識なし
最近のパチンコは小銭ではやることが出来ません。そのため、お札を使ってまで昼飯や缶コーヒーなどを買うという事に物凄く躊躇します。パチンコをやることは我慢できないのに、パチンコをやるための資金を確保するための我慢はたとえどんなに苦しくてもやり遂げるのです。
主な3つの考え方を比較してみました。文字で書くとあんまりピンと来ないかも知れませんが、よくよく頭の中でイメージしてもらうと、異常な考え方だ分かってもらえると思います。
気づいた人もいると思いますが、「パチンコで負けたと思えば」という浪費を促す考え方と「意地でも崩さない」という異常な倹約の考え方という真逆な考え方が同時に存在するのです。
また、「余ってるから使ってしまえ」というのは逆にいうと「ギリギリまでは使える」というものであり、パチンコで酷く負けても止められない大きな危険な考え方なのです。
【まとめ】
依存症の人はもはや
全ての生活をパチンコに支配されているのです。
パチンコ奴隷脳の間は、考え方の異常性に気づけることはありません。
1番いいのは最初からパチンコに関わらないことですが、もし不幸にも関わらされてしまったら、出来るだけ早く抜け出さなければ、行き着く先は破滅しかありません。
このお話を読んでもらって少しでもパチンコの怖さが伝われば良いと思います。
最後までありがとうございます。
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下の記事は絶品なので是非読んでみてください。
【新鮮】今パチンコをやめれば過去の損失はゼロになる|ジャイアンのび太理論
マンガを用いてパチンコの怖さを伝えるブロガーさんのリンクを貼って置きます。このマンガのお話を読めば恐怖を感じて貰えると思います。特に「パチスロ依存症主婦の借金カミングアウト編」がオススメです。
※本当に自分のすべてをパチンコに支配されているということが怖いですね。少しでも早く普通の人間に戻れますように。