こんばんは。生きカエルです。
お金って結局何なんでしょうかね？
生きるために食べ物を買うためのもの？豊かに楽しい事をするためのもの？ただいっぱい持ってる事で他者からの優越感に浸るもの？いっぱいあればいいもの？生きていけるだけあればいいもの？無かったら生きてちゃいけないもの？
という具合に色々考えられますが、どう感じるかは人それぞれです。生活ギリギリのお金しかない人だって大金持ちより幸せな人もいるだろうし、大金持ちだって何かに満たされないで幸せを感じられない人もいるだろうし。ここで、
お金は無いよりいっぱいあるに越したことはない！！
と、考えてしまうのと、
それなりにあればいい！！
と考えるのでは、大きな差があると思います。
パチンコ依存症の我々は間違いなく前者の考え方になってしまっています。だから、無謀にお金を増やそう増やそうと、増えるわけのないギャンブルにのめり込んでしまうのだと思います。だから
それなりにあればいい！
に気持ちを切り替えることが、パチンコ依存症から脱却の第一歩になると思います。
大金持ちは増えるわけのないギャンブルなど間違いなくやりません。やらないから大金持ちなんです。
それでは今日のお話です。
【パチンコ依存症がある程度パチンコから離れた後スリップするキッカケ】
現金を持たない、カードを持たないなどの対策である一定期間パチンコから離れることができた後でもスリップしてしまうキッカケとはどういう時か？何点か挙げてみたいと思います。
・宴会、デートなどどうしても外せないイベントがあり、そのためのお金が捻出できない時
こういう場面は、１番危ないです。パチンコを一定期間やめているので、手元にある程度のお金はあるものの、そのイベントをクリアするほどのお金がないと、手元のお金を元手にパチンコで増やしてやろう！という考えに至ってしまいます。これは、パチンコで勝った時の記憶がそんな気持ちを引き出してくるのです。そして大抵の結果は、パチ屋に行き全てなくなり、イベント前にキャッシングするという事になります。更にこの１回のスリップにより、また毎日パチ屋に通うクソみたいな日々に逆戻りするのです。
・突然の予定外の臨時収入があった時
保険の払い戻し、ボーナス時の嫁からの小遣い、引き出しにしまって忘れてた現金を発見等の予想外の現金収入があった場面は危ないです。一定期間パチンコをやめていられるのは、生活や借金返済などでギリギリの懐でやっているからです。こんな時に、お金に余裕ができてしまうと、元々なかったお金だから、もしパチンコで負けたって同じだ！という訳の分からない思考に辿り着いてしまいます。そして大抵の結果は、パチ屋で臨時収入分が全てなくなり、悔しくて更に手持ちのお金も突っ込んでスッカラカンになり、キャッシングをします。そしてこの１回のスリップにより、また毎日パチ屋に通うクソみたいな日々に逆戻りするのです。
・久々に会う親兄弟や友達などに誘われた時
こういう場面も、とても危ないです。この久々に会うというレアな状態に対して、今回しかない、断るのは悪い、一種の孝行だなどの理由を自分の中で構築してしまいます。この１回だけという絶対に不可能な思考に流れてしまいます。みんなでワイワイ何となく楽しい感じでパチ屋に行ってしまいます。そして大抵の結果は、言わなくても分かると思います。生活するために後日キャッシングをします。何度も言いますが、この１回のスリップにより、また毎日パチ屋に通うクソみたいな日々に逆戻りするのです。
【まとめ】
主にスリップするキッカケは
① 不可避なイベントの費用が少し足りない場面
② 臨時収入があった場面
③ レアな状況が発生した場面
になります。その場面での思考は
① パチンコでちょっと勝てれば、なんとかなる。
② 元々ないお金だから、なくなってもいい。
③ この１回だけでもうやらないから、しかたない。
と考えています。これらの思考に行きつく元となっているものは
パチンコに勝った時の記憶だけが蘇っている
のです。とにかく、ある一定期間パチンコから離れている状況では、どんどん負けたり、自己嫌悪したり、生活苦したりの負の記憶が薄れていくのです。
あなたにとってお金とはなんですか？
沢山ある必要がありますか？
必要以上に増やす必要はありますか？
お金はそれなりにあればいい！！
この考え方にみんなでシフトできるように努力していきましょう！！
おすすめ記事
記事は１００以上ありますので、もしよかったらパチ屋に行ってしまう時間を削って、当ブログを読んでもらえればうれしいです。
最後までありがとうございます。
コメント頂けると喜びます。
