こんばんは。生きカエルです。
年末ですねー。もう1年が過ぎてしまいます。ガキの使いの笑ってはいけないの季節になりました。
わちゃわちゃしてる間に、新年が明けて、なんだかんだで、また次の年末が来ます。その人生のサイクルの中で、やっぱりパチンコは不要ですねー。でも病気だから行っちゃうの。どうしたもんですかね。
何十年やっても飽きずにカネを捨ててくる。マジで恐ろしい病気です。
このブログにたどり着いた人達(僕も含めて)来年の抱負は
「パチ屋を潤さない!!」
一択で頑張って行きましょう!何十年もある人生の中で1年くらいやらない年があってもいいですよね?
元旦にみんなで誓いましょう!!
長い目で見ると、脱パチの道は、困難なようで、実は大したことないのかも。
それでは今日のお話です。
【パチンコ依存症の思考のループ】
パチンコ依存症は、本当に普通の人から見たら理解できない人間に映ります。理解を超えたおかしな行動をとっています。
ありがちな普通の人からの指摘です。
やめたいなら、ただパチ屋に行かなければいいでしょ?なんで行くの?
依存症の我々でも分かりますよー。だって「行きたくない」「やめたい」と言いながら、店に行くのは自分の足でだし、自分の意思でだし。本当意味わかんないですよねー。
このおかしな行動は、パチ屋の洗脳によるものです。パチ屋に奴隷化されてしまうと、120%損しているのに、勝った(勝たされた)記憶だけが、脳に刷り込まれてしまいます。負けた方が10倍以上多いはずなのに負けた記憶はほとんど無いのです。
自分の記憶の中では、本当に勝たされた記憶だけが鮮明にあり、負けた記憶はとても弱く身を潜ませています。
もう少し詳しく説明します。
特殊な思考が2パターン存在します。
・パチ屋行く前思考
・パチ屋帰る時思考
です。説明します。
・パチ屋行く前思考
パチ屋に行こうと考えている行く前だけ、過去の勝った記憶が強くなり今日も勝てるんじゃないかと考えます。その時は負けた記憶は本当に弱くほぼゼロです。
・パチ屋帰る時思考
そして、案の定というか当たり前(パチ屋の従業員への給料、店の電気代諸々が必要だから確実に負ける)にボロ負けして店を出る時だけは、その日の負けた記憶が鮮明に強くなり、そして過去の負けの記憶も強く出てきて、「もうやめた!!」「2度と来ない!!」と考えます。
「2度とパチ屋に行かない!」と考えた「パチ屋帰る時思考」は次の日になるとあっさりと「パチ屋行く前思考」に変わっているのです。
これは意思のチカラではどうにもできないのです。
このような「行く前思考」と「帰る時思考」をループしてしまうのが、パチンコ依存症なのです。
パチ屋で潤う巨悪側が意図的に仕掛けた完全なる作られた病気なのです。
【ガチの依存症と依存症予備軍の境界線から導く依存症克服の最初の一歩】
上で説明した、依存症の思考ループは、ガチの依存症にも、依存症予備軍にも発症します。潤ってる巨悪側による洗脳なので強力です!!
しかし、ガチ依存症と予備軍には、大きな境界線があります。それは、
借金への慣れ
です。
ガチ依存症は、慣れに慣れすぎて、借金への抵抗が全くなくなっています。生活費をパチ屋に溶かしても、キャッシングすればいい。今キャッシングしても、来月以降返せばいい。リボにして少しづつ返せばいい。と、慣れによる破滅的思考になっています。
予備軍は、借金に対してまだまだ大きな抵抗があり、自分の用意できた資金がパチ屋で溶けたら、そこで止める事ができます。つまり、生活費などの境界線をしっかり持っているので、まだ今引き返せば、「破滅」までは行かなくて済むのです。
ガチも予備軍も、依存症の思考ループはしているものの、「借金への慣れ」を境にして、破滅まで進む、まだ引き返せるの2者に分ける事ができます。
今日の分析から考えると依存症克服の初めの一歩は、
借金など社会人として恥ずべき行為であり、簡単にやるもんじゃない!!
と、借金に対する考え方を正常に戻す事が大事だと思いました。
【まとめ】
今日は
依存症の思考ループとして次の2パターンをループしているお話と
・パチ屋行く前思考
・パチ屋帰る時思考
依存症克服の第一歩は、借金に対する考え方を正常に戻す事であると言うお話でした。
皆さん納得できるかどうかは各人お考えがあるでしょうが、なんらかの参考にしたください^ - ^
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