こんばんは。生きカエルです。
本当に限界がきました。もう、物理的にパチンコなんぞに金をかけることができなくなりました。ここまで、追い込まれたのは、病気のせいです。パチ屋の罠に２０年以上前にかかってから、じわりじわりとここまで追い詰められました。でもいいんです。ここまで来たからには、やめるしか方法がないのです。
後悔しても遅い。
でも、まだ棺桶に入るまでは、だいぶ時間があるので、このタイミングでやめることは、むしろプラスだと自分に言い聞かせます。というか、いつのタイミングでもやめることは、確実にプラスです。
以前のこの記事に詳しく書いています。
なんだかんだで、ずっとやめられないでいましたが、いよいよです。もう限界です。これ以上のダメージは不可能です。皆様にはこんな地点まできてほしくないです。同じ日本人として。僕だけで充分です。もう、やめましょう。
まっとうな人生を取り戻しましょう。
それでは今日のお話です。
【パチンコ依存症の症状詳細】
普通の人から見たら、マジで意味がわからないと思いますが、病気の症状は凄いです。いろいろと箇条書きしていきますので、依存症の家族の方は、本人はそう考えているのかと理解を深めて頂き、依存症本人の方は、僕のことを第三者の目でみて、異常性を再認識し、脱パチの原動力にして頂ければよいと思います。
・自己嫌悪、反省、やめる誓いをしても、一晩寝れは忘れる
普通の人は、自分へのダメージをしっかりと理解し、その対策をしっかりと立てることができます。依存症の人は、経済的なダメージだったり、精神的ダメージだったりを強く受けても、有効な対策を立てることができません。負けて損したカネは、またギャンブルで取り返そうとしか考えません。したがって、１日で１０万円負けても、また次の日にはパチ屋に足を運びます。自己嫌悪や反省ややめる誓いは、負けてパチ屋を後にする一時しかもたず、一晩寝れば忘れて、また馬鹿なことを延々と続けます。
・パチンコをやるために嘘を簡単につく
普通の人には理解できないと思いますが、パチンコをやるためだけにとにかく嘘をつきます。宴会に誘われれば、家族の用事があるといって宴会はキャンセル、仕事の休みがもらえれば、家族には仕事にいくといって一日中パチンコを打つ、あげくのはてには家族にも周りの人にもパチンコはやっていないと嘘をつく。とにかく、パチンコをするために嘘をつきまくります。
・パチンコをやるために節約する
普通の人にはこれこそ理解不能と思いますが、本当にそうなんです。パチンコをやる資金を減らしたくないという一心で食費を切り詰めたり、宴会を断ったり、缶コーヒーを我慢したりします。特に今のパチンコは千円単位でしかできないので、千円を小銭に崩したくありません。その心は、パチンコをして、たっぷりとお金を使わせれて当たりがでないとき、そのあと千円で出るかもしれないと思っているからです。金をドブに捨てるために節約するのです。
まだまだ症状はありますが大きくはこの
・反省を忘れる
・嘘をつく
・異常な執着（無駄な節約）をする
の３つです。どうしようもありませんね。。。社会人として、大人として本当に恥ずかしいです。
【パチンコ依存症の症状詳細についての分析】
・反省を忘れる
生きている中で、反省を忘れたら、成長することはできません。いろいろな行動をしてみて、間違ってたら反省して修正する、その繰り返しで人間は成長していくのです。駄目とわかったことを反省して、それはもうやらないと行動を修正しなければなりません。それができない。。子供だってできるのに。。
・嘘をつく
生きている中で、我々人間は大きさは様々ですが集団の中で生きています。つまり一人ではなく周りに他の人がいるわけです。協力して一緒に生きていく中で、相手を欺く、裏切る、騙すためのツール「嘘」をつきまくっては、誰からも信用・信頼されず、やっぱり上手く生きてはいけません。嘘をつかないだけなのに。。それができない。。子供の頃から嘘はついてはいけませんって習ってきたのに。。
・異常な執着（無駄な節約）をする
生きている中で、何かに執着することは決して悪いことではありません。むしろそのために生きるという意味では、何かに執着して生きることは素晴らしい生き方であるとも言えます。例えば、アスリートはその種目を極めるために執着し厳しい事に立ち向かって生きています。パチンコごときに異常なまでの執着ができるなら、もっと他の事に執着すればいいのに。。それができない。。
僕たちは全部わかっています。
本当に病気なんです。
病気を治す方法を探すしかないんです。
本当に苦しいです
【まとめ】
パチンコ依存症の人は、頭ではすべて理解しています。自分の馬鹿さ加減も、異常行動をしていることも、無駄なことをしていることも、全てです。でも、治せないのです。それがこの恐怖の病気なんです。
それでもこの病気に立ち向かわないといけない！
真っ当な生き方をするために！
周りにこの病気の人がいたら、何を考えているか、どんな行動をしているか、しっかり理解してもらって、症状改善の方向へ導いて頂けると嬉しいです。
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最後までありがとうございます。
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